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バレンタインって武器っぽい 2009/02/16


ボス! ボス……! ちょっと、助けて……もごもご……

「あ? 何だ? どこにいるんだよ」

下だよ下! 足元に……ボスが踏んでるところ……

「はあ? 何やってんだよ、こんなとこで……。ほら手出せ」

もごもご……ありがとう……いいよ引っ張ってー……

「はいはい……いくぞー。ほらよ……っと」








……んはあっ! ごほごほっ……あ、ありがとう……ふぅ~……

「まったく……」

あぶなかった……もうすぐで死ぬとこだったよ……

「その時はナオに頼むんだなw」

ええー、何か味気ないなあそんなの……それにカッコ悪いよ。

「そりゃお前のせいだろ」

まあそうだけどさ……。

「それにあんなところに死体が埋まってたら、他の冒険者がびっくりするだろう」

おお、亡霊戦士みたいな!

「いや、死体だろ普通に」

……。

「んで、何であんなとこに埋まってたんだよ? 新しいダイエット法か?」

違うってー、本当に危なかったんだから。

「わかったわかった。で?」








1人の時に、ちょっとした好奇心でロンガ遺跡のトパーズの矢ダンジョンに行って来たんだ。

「そりゃまた無茶したな。結構な難易度だって話だが」

うん、自分への挑戦みたいな? ちょっとチャレンジしてみたかったんだよね。

「かっこいい事言っても最後があれじゃあな……w」

もうー、とりあえずそこは置いといて! 何とかボス部屋までたどり着いて、トパーズの矢を駆使して倒した所までは良かったんだけど……

「そこまでは順調じゃねえか」

うん、でもダンジョン出た後に緊張感が解けたっていうか、急に疲れがどっと出てきて……

「まさかその場で……」

う、うん……起きた時は砂の中だった……

「生きてた方が不思議だな……」

ボスがもうちょっと遅かったらダメだったかも……。

「感謝しろよ。そして感謝は主に食いもんで返せよ」

わ、わかったよ。でね、ダンジョンを攻略してみて思ったんだけど、やっぱりボクはもっと強くならなきゃいけないと思うんだよ。

「まあ、前からそんな事は言ってたけどな。何か具体的な方向性でも見出したのか?」

よくも聞いてくれたね! 

「よくも?」

……よくぞ!

「だな」

弓使いに必要なものと言えば……やっぱりDEXだよね。

「弓のダメージに直接関わるからな」

でもDEXを上げるのって結構大変。生産スキルとかじゃんじゃんやらなきゃいけないの。

「やれば良いだろ」

まあそうなんだけど、色々な都合でちょっと生産スキルに手を出すのは難しいんだよ。

「何だそれ、色々な都合って」

話すと長くなるよ?

「構わんよ」

本当に長いよ?

「いいから話せって」

ご飯遅くなるよ?

「……じゃあいい」

うん。

「さっさと次いけ」

DEXを上げないとなると、代わりに上げるものと言えば……?

「まあエルフならINTが妥当なとこだろうな」








その通り! だからしばらくは、INT強化期間にしようと思ってるんだよ!

「へえ……INTってそんな簡単に上がるのか?」

DEXよりは簡単だって聞くよ。

「そんなもんなのか」







例えば本屋さんで本を買って読んだり、スキルを覚えたりする。

「本屋でスキル?」

うん、そうそう。音楽知識とか、作曲とか。

「なるほどな」







後は学校で覚える魔法なんかも、INTが上がるんだよ。

「魔法か……そういやお前、ヒーリングしか持ってないよな」

そうなんだよね、なかなか必要に感じなかったから覚えてなかったんだ。








学校は1日1回授業を受ける事ができて、最終日に魔法を教えてくれるんだって。

「授業料とかもあるんだろ?」

そうだね。でも確か、魔法書を買って覚えるよりは、安かった気がするよ。

「お金がないお前にはピッタリだなw」

ちょっとくらいならあるもん……。あ、そうだ。ボス、ちょっと付き合って欲しいところがあるんだけど。













「なんだよ、センマイ平原じゃねえか」

INT入手の一環でね、ここで会わなきゃいけない人がいるんだ。

「こんな所に人なんていたか?」

ボクも会った事はないんだけど……。あ、でもボスにとっても、ここは良い場所じゃない?

「あ? なんでだよ」

え、だってほら……まわりを見てみるとクマばっかり! 仲間みたいなものなんでしょ?

「お前ふざけんなよ? 俺様がなんであんな野生のクマと同じにならなきゃいかんのだ」

あれ、違うの?

「ぜんっぜん違うわ!」

わ、そうなんだ……。

「いいか、俺様はあんな知性のかけらもないやつらとは違うんだよ」

ど、どの辺が?

「あいつらは人を襲うだけだろ?」

そ、そう……だね。

「その点俺様はどうだ! 人の言う事は聞くし、上手い具合に動き回るだろ! 食いもんだってお前のお陰でそこそこのもんを食べてるじゃねえか!」

……え?

「なんだよ、その反応は」

いや、その……そんな威張られても、凄味がないというか。クマらしいワイルドさがないというか……。

「……。」

ボス、もうちょっとプライドとか持っても良いからね……?

「……う、うるせえよ! ほっとけ!」








それにしても、この辺のはずなんだけどなあ……人がいる気配なんて全然しないよね。

「だから場所が間違ってんだって」

この辺って聞いたんだけど……あ!

「ん? どうした」

あ、あそこ! あの人じゃないのかな! ちょっと行ってみるね!











「こいつ一体どこから出てきやがったんだ」

はい、それでこれを……はい……はい……

「まったく雨の中よくやるわな……風邪ひいても知らんぞ」

なるほど……ではこれを……そうですよね、はい……わかりました

「今読んでるお前も風邪には気をつけろよ? インフルエンザとか大変だぞ。周りにも迷惑が……」

ボス? 1人で何ぶつぶつ言ってるの。

「あ? ああ、用事は終わったのか?」

うん、バッチリ終わったよ。これでINTが上がる予感!

「人と話すだけでINTが上がるなんて楽なもんだな」

まあ、それだけじゃないけどね。生産スキルなんかよりは楽かもね。

「それならさっさと街に帰るぞ、風邪なんかひかれたらたらまんからな」

はーい。











「おい……あれは何だ」

え? どれ?

「あの黒い煙みたいなのだよ」

あ、ああ……あれは確か、バレンタインに対する男性の憂鬱オーラ……だったかな?

「バレンタイン? なんだそりゃ。武器か?」

うーん。まあ武器っていうのも、今回はあながち間違いじゃないけど……。

「そうなのか。強いのか?」

い、いや、わからないけど……。そもそもバレンタインっていうのは、女性が親しい男性に気持ちを込めて、チョコレートを贈る日なんだよ。

「親しいって言っても、色々幅があるだろ」

うんうん、たとえば恋人とか……お友達とか? 同じギルドの人たちとかもかな。

「なるほどな。で、なんでそのバレンタインでもやもやが出てるんだよ」

チョコレートがもらえない男性の、どんよりとした雰囲気が視覚化してるとか何とか

「へえ……そこらじゅうにいるな、同じようなやつが」

そうみたいだね、ボスはチョコ欲しくないの?

「別に興味ねえな」

チョコ嫌い?

「そういうわけじゃねえが、こういう人間のイベントなんかには興味はねえって事だ」

相変わらずだねー。








「そういや、前に砂漠で会ったエルフも煙が出てなかったか……?」

あ……そ、そうだったね。あれ怖かったよね……。

「亡霊戦士間近って感じだったな」

いつもと雰囲気違ってたよね。

「お前も砂に埋もれたままだったら、ああなってたかもなw」

もうー、また最初の話を蒸し返すんだからー。

「バレンタインとやらに興味は無いが、今日はお前が砂に埋もれた日と記憶しておいてやろう」

ちょ、ちょっとやめてよー。1日でも早く忘れたいんだから!

「それならもっとしっかりする事だな。あのまま寝ちまうなんて、時間の管理も大事だぞ?」


わかってますよう……これからは気をつけます……。

「よおし、それなら話は早いな。ほれ、もうメシの時間だ。何か買ってこい」

え? あ……うん、じゃあ今日は聖堂の方で食べようか。先に行って場所取っておいてね。

「へいへい。たくさん買って来いよ!」

はいはいー。





まったく人使い荒いんだから……。まあ、賑やかでそっちの方が良いかな。あ、そうだ……せっかくだからチョコも1つ買っていこうっと!

カテゴリ:ボクとボス
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↑の画像はランダムで変わります。不定期ながらも随時追加していく予定ですが、お気に入りのNPCや面白そうなやりとりなど、何かアイデアがありましたらコッソリ教えてくださいね。
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