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あのタイトル 2007/04/21

こんばんは、椿屋です。別に貧乏になったわけじゃないんですよ、一応言っとくとね。なんかもう人生悟っちゃった的な雰囲気出てますが、そんな事はない! 長い人生まだまだこれから。ここで釣りをしているのも、欲しいものがあったからなんです。……お金じゃないよ?
「ハングリーな」というタイトルを知ってる方は多いんじゃないかと思います。取り方云々は各自WIKIとかで調べてみて(急に不親切
まあ冗談はさておき、タイトル取得に「初心者用服」が必要なのですよ。この服の耐久が0の状態で着たまま、かつ満腹度が50%以下の時にシモンさんに話しかけると取得できるタイトルです。でもね、耐久0と簡単に言いますけどね、なかなか0になんてならないの。だから釣りで釣るの。魚じゃなくて服を釣るの。釣りで釣った服は元々耐久が0だから、それを1ポイントだけ修理して装着するの。あとは耐久が0になるまで我慢。修理するのは、耐久が0だと着れないから。そういう事なの。わかった?
……なんだこのノリは(汗
そんなワケで今日は釣りの気分。ランクはFだけどその辺は気合でカバーします!

気合って言っても、釣りは放置推奨スキルですからね。特にする事なんて何もない。この間にやる事と言えば逆転裁判くらい。
ポチポチポチ……
バン!
異議あり!

今の証言はこの証拠品とムジュンしています!

私はそうは思いません。ペナルティーを……
ボカーン
全然釣れません。

結局エサ箱を全部使い切るんじゃないか、という辺りで初心者用スカートをGET! 頑張った甲斐があったってもんです。 と言いたいところなのですが、自分では釣れず見かねた森の人が恵んでくれたのです。いつの間にか近くで釣りをしていたらしく、僕に差し出してくれました。ありがとう、森の人。このお返しはきっとします。使ったエサもちゃんと返します。小分けにして。

オサレにうるさい森の人から渡される服は、妙にくすんで見え貧相さもより一層増している感じがしました。アンタこれでも着な……と手渡された服は、本来は女性が着用するスカート。しかもついさっきまで、ティルコネイルの池に沈んでいた代物。きっと住民の誰かが捨てたんだ。そんな事を考えると、気分も沈んできそう。でも良いんだ、僕はハングリーだから(何
さっそく1ポイント修理してもらい、あとは放置して耐久を減らそうという作戦。

できればこんな姿、人には見られたくない! という思いで、逃げ込んだのは人気のない旅館。いつ来てもお客さんらしき人はいません。アルバイトの内容も微妙らしいし、僕も来る機会なんて滅多にないほど。人なんて来ないんだから、ここに置いてくれても良さそうなのですが、どうも邪魔だ邪魔だと追い出されます。そんなに僕を邪険にしなくても良いじゃない……えー……ピル……ピル……
ピル……コムさん?

結局追い出されてしまったので、みすぼらしい格好で外へ出る事になってしまいました。こうなってしまっては、やはりあの手しかない。ちょっと強引でのんびり出来ないので、あまり選びたくはなかったのですが……

言わずと知れた灰色先生です! 彼の手を借りれば、スピーディーかつ確実に耐久が減る事間違いなし。ただし、身の安全は補償できないけどね……!

なんて喋る間もなく、先生の猛攻は始まります! ちょっとは手加減してください……!

地味に……痛い……

妙に張り切ってる灰色先生

手加減なんて何のその

いくら色が似てるからって……

ちょっとやりすぎじゃないっすか……!

わあああぁぁ……
……と、灰色先生の手加減無しの攻撃を耐え続け

ようやく耐久が0に……! ありがとう、灰色先生! これでダンバートンに行けそうだ。ここまで長かったけど、ようやく次に進めそう。ポーションもたくさん飲んだし、危うくナオ様に助けてもらうところだったけど、目標達成かな。
ん?
ポーション? ナオ……?

そもそも灰色先生がもっと手加減してくれれば、無駄にポーションを飲まなくてもよかったし、命を危険にさらす事も無かったんじゃないか。しかもさんざんスマッシュを入れてくれた上に、妙に楽しそうだったな……。むむ……何か悔しくなってきたぞ。ハングリーだし、特に。一発くらいお返ししても良いよね? よね?
いやいや……僕からお願いした事だし、やっぱりダメだ。ここはちゃんと仁義を通してね。男らしく……

先生……先生……っと、いたいた。




勢い余って、服が地面に刺さっちまったぜ……へっへ……。
へっへっへ……
へっへっへ……(しつこい
はっ……ダンバートンへ行かなければ!

ダンバートンのシモンハウスへ来てみたものの……このキレイな店内を汚すかのようなハングリーな人。この辺だけ妙にグレースケール。疎外感を感じますね。トテモ、カナシイデス(誰だ
この状態で、シモンさんに話しかけるとタイトル取得! との事。さっそく話しかけてみましょう。

タイトルを……

取得したいんですけど……って、せめて聞けよ! 仮にもお客よ! お客様よ! お茶も出さないの? ここんちは!
はいはい、何でしょう……と投げやりな態度でようやく話してくれたシモンさん。二言目には

悲惨、ときたか。なんとかタイトルはもらえたけど、身も心もぼろぼろ状態。文字通り終わった頃にはハングリーな状態で、フラフラとグリニスおばさんの所へパンを買いにいきました。どうして急にこのタイトルを取得する事になったのかは、また別のお話。
ハングリーもそうだけど、あまり縁が無いから……という理由で取得してないタイトルが、ひょっとしたらまだいくつかあるのかもしれません。サボリ魔なんかも取ってないような……。今度WIKI見て整理しよっと。
椿屋でした。

カテゴリ:mabinogi